こんにちは、西伊豆オートキャンプ場の管理人です。
キャンプといえば自然の中で過ごす非日常体験ですが、「お風呂はどうすればいいの?」という不安は、キャンプ初心者の方にとって大きな疑問ではないでしょうか?
- 焚き火やバーベキューの煙で体にニオイがついたら?
- 夏場に汗をかいたときは?
- 帰りに温泉に寄るってアリ?
- そもそもキャンプ場にお風呂ってあるの?
今回はそんな「キャンプ中のお風呂問題」について、初心者の方にもわかりやすく、実体験ベースで解説していきます!
1. キャンプ場にお風呂やシャワーはあるの?
まず最初に気になるのが、「キャンプ場にお風呂ってあるの?」という疑問。答えは「キャンプ場による」です。
最近は、清潔なシャワー室や、家族で入れる貸切風呂、さらには露天風呂を備えた高規格なキャンプ場も増えてきました。一方で、自然そのままの環境を重視したキャンプ場では、水道とトイレ以外の設備は最低限、というところもあります。
例えば当キャンプ場の場合
西伊豆オートキャンプ場では、快適なお風呂、また、温水シャワーをご用意しています(有料)。また、車で15分程度の場所には日帰り温泉施設もあり、「自然の中で遊んだ後は温泉でさっぱり」というスタイルを楽しむことも可能です。

2. バーベキューや焚き火の後のニオイ、気にならない?
キャンプといえばバーベキューや焚き火が定番。でも、その後の煙のニオイが気になる…という方も多いはず。
正直に言って、ニオイはつきます。特に服や髪、帽子などは焚き火の煙を吸いやすく、翌朝になると「あれ、ちょっとくさいかも?」と感じることも。これはキャンプあるあるですね。
対策方法
- 汚れてもいい服で焚き火やBBQをする
- ニオイの付きやすい服は分けて収納する
- ドライシャンプーやボディシートを活用する
- 帰宅前や寝る前に銭湯・シャワーでリフレッシュ!
ちょっとしたケアで快適さは大きく変わります。
3. キャンプ中に「温泉に行く」という選択肢も◎
実は「キャンプ中に温泉に行く」というスタイルは、キャンプ上級者の定番でもあります。
夕方、焚き火前に温泉に入って体をさっぱりさせる。あるいは、翌朝テントを撤収してから、帰りがてら温泉で汗を流す。このパターン、意外と多いんです。
特に西伊豆エリアは温泉天国!
当キャンプ場のある西伊豆エリアは、温泉地としても有名。車で10〜15分の範囲に複数の日帰り温泉施設が点在しています。
たとえば、
- 駿河湾を望む露天風呂付きの施設
- 地元の人も通う昔ながらの温泉
- 子ども連れにも安心なファミリー向け温泉
など、選択肢が豊富です。
夜に星空を眺めながら、海風に吹かれて温泉に浸かる。そんな贅沢な時間を、キャンプと組み合わせて楽しめるのが西伊豆キャンプの魅力なんです。
4. シャワーで十分? それとも温泉に行くべき?
「そもそもシャワーだけでいいの?それとも温泉に行くべき?」という疑問に対しては、以下のように考えてみてください。
【温水シャワーで十分なケース】
- 1泊2日の短めキャンプ
- 気温が高くない季節(秋〜春)
- 体を軽く流したい程度
- 深夜や早朝に入りたい場合(※キャンプ場によっては24時間対応)
【温泉に行くと快適なケース】
- 夏場で汗をしっかり流したい
- 焚き火の煙でニオイが気になる
- 足を伸ばしてゆったりしたい
- 家族で一緒に入浴したい
- リラックスして疲れをとりたい
キャンプスタイルに合わせて選べるのがベストですね!
5. 注意点:入浴のタイミングとマナー
キャンプ中にお風呂を楽しむうえで、以下のような点に気をつけましょう。
- シャワー利用の時間制限があるキャンプ場もある
- 他の利用者と譲り合うこと
- 温泉施設では混雑する時間帯(夕方〜夜)を避けるのがおすすめ
- 湯冷めしないよう、着替え・タオルは多めに持参を
- 濡れたタオルや服は防水バッグにまとめておくと便利
また、温泉に行く場合はタオルや洗面道具を忘れずに。施設によっては備え付けがない場合もあるため、事前チェックを!
6. まとめ:お風呂は“楽しみのひとつ”になる!
キャンプとお風呂。少し前までは「キャンプにお風呂なんて贅沢では?」という風潮もありましたが、今では「お風呂もキャンプの楽しみのひとつ」として定着しつつあります。
- 焚き火やBBQのあとにさっぱり
- 寝る前に温泉でリラックス
- 帰宅前に汗を流してスッキリ
- 家族でワイワイお風呂タイム
初心者の方も、お風呂の心配がなくなるだけで、キャンプがぐっと快適になります。
ぜひご自身のスタイルに合わせて、「キャンプ+お風呂」を楽しんでくださいね。
アクセス目安(車での所要時間)
西伊豆オートキャンプ場は山の中に位置する静かなロケーションですが、都市部からも十分に週末圏内です。
- 横浜・川崎から:約2時間30分〜3時間
- 静岡市中心部から:約2時間
- 沼津市中心部から:約1時間30分
※交通状況や季節により変動します。週末や連休中は余裕を持ったご計画をおすすめします。